自分達が「良いだろうな」と思ったアパレルやグッズの販売を行うセレクトショップです。
ストーリー
2020年の夏を目前にした頃、Blindtigerは広大なインターネットの海へと漂い始めた。
世界を襲った新型コロナウイルス。リアルでの行動が制限され街から人が居なくなり、今まで以上にサービスがオンラインに場所を移し、それは今も加速度を増している。
インターネットが普及し、アプリケーションが充実し、世界中の誰もが情報を発信し受け取る事ができる世の中になったが、その量の多さ故に埋もれてしまい触れられずにいる情報があるという弊害も起きている。
小さすぎる声は届きにくいのだ
プロダクトのサプライヤーは求める人へ商品を届けることができず、求める人もそのプロダクトの存在を知らずに過ごしている。
そんなプロダクトと人をつなぐ場としてBlindtigarは設立された。
そこはそれらを好む者が、それらに情熱を持つ者が、それらに熱狂する者が集う。
ほっといてしまったら埋もれてしまうような声をくみ取り届ける。
決して経営のために規模を大きくする必要はない。
”ボトル1本と椅子が2脚あれば良い”。
そんな時代の精神も少し漂わせながら、Blindtigerは息をし始めたのだった。