後続のFXLRST(ローライダーST)のスマッシュヒットのおかげで、すっかり影を潜めてしまったFXLRS(ローライダーS)。
ただローライダーSTと比較して、決してマシンのポテンシャルが劣っているという訳ではないのです。2022年モデルでは、1923ccの大排気量エンジン、”ミルウォーキーエイト117″を搭載。軽快な9スポーク、フロントの倒立フォークと、その装備はローライダーSTと何ら遜色がないのです。(だからSTがお買い得という点は否めませんが……)ただ、より軽快にアグレッシブな走りを楽しむなら、ローライダーSという選択になるでしょう。
そんなローライダーSにおいて、カスタムの難所と言えばヘッドライト。
独自のヘッドライトマウントとハウジングを使用している為、社外ヘッドライトがそのまま取付できないという問題点があります。
「昨今のトレンドであるヘッドライトカスタムに手が出せない……」そんな残念な状況は打破したい。
ということで、今回はMoons Motorcycle Culture(ムーンズモーターサイクルカルチャー)のアイテムを活用し、LEDヘッドライトカスタムの可能性を紹介します。
それでは、ローライダーSヘッドライトカスタムに必要なアイテムを順に紹介しています。
MoonsMC 5.75 Moonmaker Fly Eye V2 LED Headlight
約5年前のリリースから改良を重ねてきたMoonsMCを代表するアイテムの一つ。
NEWバージョンはウィンカー機能が内蔵されています。
▼商品ページ▼
https://www.blindtiger.jp/blog2/moons-motorcycle-culture-moo/
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MoonsMC 5.75 Headlight Bucket Kit
上記Fly Eyeを完璧にインストールするヘッドライトハウジング。シンプルなデザインなので、奇抜な多眼LEDをより強調できます。
M8ソフテイルの4ピンに対応した仕様を選択ください。
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https://www.blindtiger.jp/blog2/moons-motorcycle-culture-moons-mc-575-headlight-bucket-kit/
MoonsMC Low RiderS / FXLRS Headlight Block
独自設計のローライダーSのヘッドライトマウントを換装します。
マウントはビレットアルミニウム製なので、小さいパーツですが、チープ感はありません。
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https://www.blindtiger.jp/blog2/moons-motorcycle-culture-moons-mc-fxlrs-headlight-block/
MoonsMC FXLRS Softail Headlight Extension Kit
もしフェアリングと併用するなら、あると役立つアイテムです。なんせ、フェアリングからのヘッドライトの出ずらは、マシンの印象を大きく左右するポイントです。
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https://www.blindtiger.jp/blog2/moons-motorcycle-culture-moons-mc-fxlrs-softail-headlight-extension-kit/
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今回は”ローライダーS×ヘッドライト”というテーマでお届けしました。
日々さまざまなアイテムが生まれるハーレーダビッドソンのアフターマーケット市場。「たとえ小さなブランドでも、面白いアイテムがあれば、それを拾い上げる」
そんな使命を勝手に掲げ、これからも活動していきます。
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